画面ごとに表示設定できるウィンドウを「ローカルウィンドウ」と呼びます。
画面上のスイッチをタッチするとウィンドウが表示されます。再度スイッチをタッチするとウィンドウが閉じます。
また、指定したビットアドレスのON/OFFを切り替えることで、接続機器からウィンドウの表示/消去を操作することもできます。
1つの画面上に同時に表示できるローカルウィンドウの数は、機種により異なります。
最大4個 : SP5000シリーズ、GP4000シリーズ(GP-410*を除く)、LT4000シリーズ、ST6000シリーズ、STM6000シリーズ、STC6000シリーズ、ET6000シリーズ、GPH6000シリーズ、IPCシリーズ
最大3個 : 上記以外の機種
1つの画面上に複数のローカルウィンドウを表示した場合は、最後に表示したウィンドウが手前に表示されます。後ろのウィンドウをタッチすると表示順を入れ替えできます。
特殊スイッチの[ウィンドウ移動スイッチ]を使用すると、表示されたウィンドウの位置を移動することができます。
10.15.4.1 特殊スイッチ - スイッチ機能