画面切替直後、前回表示されていた内容が一瞬表示されることがあります。
画像ユニット表示器はウィンドウ画面上には配置できません。
画像ユニット表示器はベース画面上に複数配置できますが、表示器画面上で表示できるのは1個のみです。
消去動作の設定をした図形表示器の上に、[透過表示]を設定した画像ユニットウィンドウを呼び出すと、透過表示ができない場合があります。
カラーコードを00~07に設定するとこの現象は起こりません。
画像ユニット表示器を「常に前面」で使用する場合、同時に特殊データ表示器[CSV表示]で編集画面を表示しないようにしてください。編集画面が画像ユニットウィンドウよりも下に表示されることがあり、編集画面のキャンセルボタンが見えなくなってしまいます。
ビデオキャプチャについて
外部ストレージを使用する際は、必ず次の制限事項もあわせてご確認ください。
5.6.3 外部ストレージを使用する際の制限事項
共通設定[画像ユニットウィンドウ設定]でキャプチャを設定できるのは、システム設定[画像ユニット設定]でVMユニットまたはRGBユニットを選択している場合です。DVIユニット選択時はビデオキャプチャはできません。
JPEG保存できるのはビデオ入力の1チャンネルのみです。
キャプチャー中は部品処理やビデオ表示が停止されます。
キャプチャーには3~5秒程度かかります。
表示データ取得中の場合
取得処理終了後、画面をOFFします。CFカード/SDカードにファイルは作成されません。
CFカード/SDカードへ保存中の場合
保存完了後、画面をOFFします。CFカード/SDカードにファイルが保存されます。
DVIウィンドウ表示中に画面キャプチャを行なっても表示中の画面を取得することはできません。DVIウィンドウを非表示にして画面キャプチャを取得してください。
入力信号がない状態でキャプチャを実行するとXGA(1024X768)サイズのブルーバック画像が保存されます。