画像センサー表示器はベース画面のみ配置できます。
配置できる画像センサー表示器は、1つのプロジェクトにつき1000個です。
1画面上で同時に表示できる画像センサー表示器は、SP5000シリーズ、GP4000シリーズ、LT4000シリーズ、GPH6000シリーズ、IPCシリーズの場合、[常時読込み]を指定したウィンドウ部品と合わせて4個まで(グローバルウィンドウ使用時は3個まで)です。それ以外の機種の場合、[常時読込み]を指定したウィンドウ部品と合わせて3個まで(グローバルウィンドウ使用時は2個まで)です。
12.9 1画面に同時に表示できるウィンドウ枚数について
1画面上で同時に表示できる個数以上の画像センサー表示器を配置した場合、先に表示される画像センサー表示器が優先されます。以降の画像センサー表示器は画面に表示されません。
1画面上に同じ画像センサーの映像を表示することはできません。同じ画像センサーを割り付けた画像センサー表示器が複数配置されている場合、最後に映像を表示した画像センサー表示器以外は映像が黒く表示されます。
選択した画像センサーの画像が表示できない場合、画像は砂嵐または黒く表示されます。
映像表示中にカメラが使用できなくなった、または通信が切断された場合は映像が砂嵐または黒く表示されます。カメラが復旧すると再度映像が表示されます。
GP3000シリーズをご使用の場合、画像センサー表示器のX座標位置と幅は、ドット数が4の倍数になるよう設定してください。4の倍数でない場合は4ドット単位に自動修正されます。
画像センサーの映像の中央が画像センサー表示器の中央に表示されます。
また、画像センサー表示器の部品サイズと画像センサーの映像サイズの違いによって表示する領域が異なります。
Etherマルチリンク機能を使用している場合、マスター表示器のみ画像センサー表示器が使用できます。スレーブ表示器では画像センサー表示器は使用できません。