33.6.2 アドレスビューの設定ガイド

対象

[アドレスビュー] に表示したいアドレスの対象項目を選択します。

番号

表示したい画面の番号を最大5桁以内で設定します。

[画面番号]で入力されている画面の前画面または次画面の接続機器アドレス情報を表示します。

画面を開く

[画面番号]に入力されている画面を[Simulation View]に表示します。

キーワード絞り込み

[画面]、[ID/No./行]、[機能]、[アドレス]に表示されている文字列の中から検索する文字列を入力すると、その文字列を含むアドレス情報をすべて表示します。

接続機器

プロジェクトファイルに設定している接続機器から表示する接続機器を[すべての機器]、[PLC1]~[#INTERNAL]、[シンボル変数]から選択します。

タイプ

表示するアドレスのタイプを選択します。

[すべてのタイプ]を選択した場合は、すべてのタイプのアドレスを表示します。

形式

[状態]で表示または入力する値のデータ形式を[Oct]、[Dec]、[Dec (+/-)]、[Hex]、[BCD]、[Float]から選択します。表示されているデータのすべての[形式]が切り替わります。

ビット長

データ形式

入力 / 表示範囲

8ビット

Dec

0~255

Dec(+/-)

-128~127

Hex

0~FF(h)

Oct

0~377(o)

BCD

0~99

16ビット

Dec

0 ~ 65535

Dec(+/-)

-32768 ~ 32767

Hex

0 ~ FFFF(h)

0 ~ FFFF(h)

Oct

0 ~ 177777(o)

0 ~ 177777(o)

BCD

0 ~ 9999

32ビット

Dec

0 ~ 4294967295

Dec(+/-)

-2147483648 ~ 2147483647

Hex

0 ~ FFFFFFFF(h)

0 ~ FFFFFFFF(h)

BCD

0 ~ 99999999

Float

1.175494351e-38 ~ 3.402823466e+38

入力モード

文字列表示されるデータの[アドレスビュー]での入力/表示形式を選択します。

[文字列編集言語]で指定した言語コードの文字列で表示や編集ができます。

Hex形式で表示や編集ができます。

文字列編集言語

文字列を編集する言語を[日本語]、[欧米]、[中国語(繁体字)]、[中国語(簡体字)]、[韓国語]、[ロシア語(キリル)]、[タイ語]から選択します。

表示選択エリア

[対象]、[番号]、[接続機器]、[タイプ]により選択された接続機器アドレス情報が表示されます。1行のみ選択できます。同時に複数行は選択できません。

使用されている画面の番号や共通設定の種類などを表示します。

使用されている部品のID、アドレスが属するグループ、ブロック番号や行番号を表示します。

各アドレスがどの機能に使用されているかを表示します。

接続機器名とアドレスを表示します。

現在の値を[形式]に応じて文字列化した値を表示します。現在の値が取得できないときは[取得中]と表示されます。

選択中の接続機器アドレスをウォッチリストに追加または削除します。

ウォッチリスト登録

選択中の接続機器アドレスをウォッチリストに追加します。ウォッチリストに追加するとまとめてアドレスを確認することができます。

現在値の編集

現在値を変更します。[形式]の選択により設定できる値の範囲が異なります。

ステータスバー

シミュレーションの通信状態を以下のメッセージで表示します。

シミュレータとの通信を開始しています。

シミュレータから現在値を取得中です。

シミュレータと接続できません。