連続していないアドレスのデータを取得できます。
[ランダム]→[連続]に変更すると、指定していたアドレスや[表示/CSV保存]、[印字]タブの設定内容が初期化されます。
[ランダム]を選択すると、[連続]を選択した場合よりも接続機器との通信に時間がかかります。
データ形式の混在
さまざまなデータ形式のデータをサンプリングしたい場合は、以下を参照してください。
25.11.2.3 アドレス設定 / ランダム - データ形式の混在
接続機器
サンプリング対象となる接続機器または表示器の内部デバイスを指定します。
シンボル変数、システム変数は設定できません。
ビット長
指定したアドレスのデータを何ビット長として格納するかを[16ビット]、[32ビット]から選択します。
設定を変更すると、[表示/CSV保存]、[印字]タブで設定した内容が初期化されます。
[16ビット]→[32ビット]に変更すると、設定した[サンプリングワード数]が256を超えている場合は257番目以降のアドレスは削除されます。
サンプリングワード数
[アドレス一覧]で設定したアドレス数が表示されます。
アドレス一覧
各行で収集するアドレスを直接設定します。[ビット長]の設定により表示行数は異なります。
16ビット : 1~512行
32ビット : 1~256行
アドレス一覧から削除したい行を選択して右クリックし[削除]を選択します。(または[Delete]キーを押します。)削除確認のダイアログボックスが表示され、[はい]をクリックすると設定内容が削除できます。削除された行は空欄になります。削除した行以降の行が上方向にシフトされることはありません。
アドレス一括変換を行うなどして、アドレスがデバイス範囲外になった場合は、デバイスの最大値に置き換えられます。