1行あたりの印字可能な文字数は全角/半角合わせて160文字までですが、印刷可能な文字幅は半角192文字分まで*1です。文字数には日付、時間、罫線も含まれます。印字可能な文字幅を超えた文字は印字されません。
*1 GP-4100シリーズ(モノクロモデル)、ST3000シリーズ、GP-3300シリーズ(HandyGP)の印刷可能な文字幅は、半角160文字分までです。
印字する文字サイズは指定できません。
1行に印字できる最大文字数は使用するプリンタや用紙サイズにより異なります。1行分の文字数が用紙横幅に収まらない場合、フォントや使用するプリンタによって出力結果が異なります。
標準フォントを使用
用紙横幅を超えた部分は印字されないプリンタ機器、自動的に改行して1行分の文字をすべて印字する機器、また、用紙横幅に収まらない場合は正常に印字できない機器があります。
ストロークフォントを使用
用紙横幅を超えた部分は印字されません。
プリンタのカラー設定(モノクロ/カラー)にかかわらず、すべてモノクロで印字されます。
サンプリンググループのフォントタイプで[ストロークフォント]を指定している場合や、言語設定が[中国語(繁体字)]、[中国語(簡体字)]、[韓国語]で[標準フォント]を設定している場合は、文字がイメージデータとして印字されるため、印字に時間がかかる場合があります。
リアルタイム印字中にほかのサンプリンググループのリアルタイム印字が発生した場合は、データが混在した状態となります。サンプリンググループごとにまとめることはできません。
リアルタイム印字中にほかの印字を行わないでください。リアルタイム印字中にアラーム履歴の印字などが行われると、サンプリングデータの中にアラーム履歴などの別のデータがまざった状態で印字されます。
使用するプリンタによっては、リアルタイム印字を行っても1行ずつの印字ができない場合があります。そのプリンタが1行ごとの紙送りに対応していないためです。
印字の途中でサンプリングデータが消去された場合は、途中の行までしか印字されません。また印字途中に表示器の電源がOFFした場合、その続きから印字することはできません。
集計の計算は32ビット長で行われます。集計データが桁あふれした(32ビットを超えた)場合は集計は不定となり正しい値が印字されません。
動作設定で[指定回数終了時に古いデータから上書きする]を指定している場合、早い周期でサンプリングを行ったり、サンプリングする回数が少ないと、データが上書きされるスピードに印字が追いつかず、サンプリングが1周してしまう場合があります。印字前にサンプリングデータが上書きされてしまうと、上書きされる前のデータは印字できませんのでご注意ください。
サンプリンググループのアドレス設定で、[ビット長]や[アドレス指定]を変更した場合は、印字フォーマットは初期化されます。
印字モードを[カスタム設定]→[簡単設定]に変更した場合、カスタム設定で設定した内容は初期化されます。
数値列のデータ形式設定とその列の合計のデータ形式設定は、同じにしてください。設定が違っていた場合は、集計値が正しく表示されないことがあります。
ブロック単位印字を開始([印字コントロールアドレス]のビット0をON)してから[印字完了ビットアドレス]がONするまでの間にサンプリングされたデータは印字されます。ただし、表示器がサンプリングデータをすべて印字し終わった(最新サンプリングデータがもうない)と判断してから印字完了ビットがONするまでには、印刷時間によるタイムラグが発生します。その間にサンプリングされたデータは印字されません。
検索/ソート結果を印字することはできません。