Remote PC Accessの略でVNCサーバを介して表示器にパソコンのデスクトップを表示する機能です。VNCサーバとは、Virtual Network Computingの略です。
サーバ(パソコン)と通信させ、エクセルなど統計データやPDFなどを[RPAウィンドウ表示器]を使って表示器上に表示させることができます。また表示器からサーバ上の画面をマウスやキーボードを使って遠隔操作することができます。現場でサーバパソコンに保管しているドキュメントを見たり、メンテナンス作業を行うためにパソコンを操作する場合に便利な機能です。
本機能は事前にRPA専用キーコード(型式 : EX-RPA)の購入が必要です。RPA機能を使用する表示器1台につきキーコードを1つ用意してください。
キーコードを紛失されると再発行できません。キーコードは大切に保管してください。
キーコード入力方法は下記を参照してください。
36.3.1.3 キーコードの入力
この機能は表示器とパソコンをLAN接続している場合に使用できます。
RPA機能を使用できる機種には制限があります。
1.5 機種別サポート機能一覧