26.3 CSVデータの流れ

CSVデータを表示器内の外部ストレージと接続機器間で転送します。

CSVデータの転送方法には、接続機器からコントロールする方法(自動転送)と、表示器画面上からタッチでコントロールする方法(手動転送)の2種類あります。

転送方法

自動転送

コントロールアドレスを設定し、接続機器からビットをONすることでデータを転送(書き込み/読み出し)します。転送動作は次の2種類から選択できます。

条件動作

あらかじめ設定した条件(転送先(元)アドレスや転送するデータ数など)に従って転送します。

アドレス動作

転送時にアドレスを指定して転送します。転送するファイルごとに転送先のアドレスを変更できます。

手動転送

画面上に特殊データ表示器[データ転送]を配置することで、転送したいファイルを画面上で選択し、転送用スイッチをタッチしてデータを転送(書き込み/読み出し)します。