行コメントの各容量の上限を設定できます。
設定したコメントの容量に対して、作成できるロジックプログラムの容量が決まります。ステップ数の多いロジックプログラムを作成する場合は、行コメントのブロックを減らし、コメントの多いロジックプログラムを作成する場合は、行コメントのブロックを増やしてください。
設定したコメント容量以上の行コメント、ロジック容量によって設定されたステップ以上のロジックを作成することはできません。
ST3000シリーズ、GP-32**シリーズ、GP3000Hシリーズをお使いの場合、ステップ数の上限は変更できません。
[プロジェクト情報]ダイアログボックスの[メモリ設定]をクリックします。[メモリ設定]ダイアログボックスが表示されます。
[ロジックプログラムエリアを拡張する]にチェックを入れると、ステップ数の上限が15000ステップから60000ステップに変更されます。(画面データの上限が1MB減少します。)
ブロック数を入力します。行コメント容量およびステップ数の上限は、入力したブロック数によって変動します。詳しくは次の表を参照してください。
「ロジックプログラムエリアを拡張する」がOFFのとき
ブロック数 |
行コメント数 |
ステップ数 |
0 |
55個 |
15000 |
10 |
155個 |
10000 |
15 |
205個 |
7500 |
28 |
335個 |
1000 |
「ロジックプログラムエリアを拡張する」がONのとき
ブロック数 |
行コメント数 |
ステップ数 |
0 |
55個 |
60000 |
10 |
155個 |
50000 |
60 |
655個 |
30000 |
100 |
1055個 |
10000 |
118 |
1235個 |
1000 |