F2R、F2RP命令はフロート型からリアル型に変換する命令です。S1に変換したいフロート変数または定数を設定し、出力D1には変換後のリアル変数を設定します。S1、D1オペランドに指定する変数の型が入力はフロート、出力はリアルの型以外は設定できません。演算や比較を行う時に、型が異なる場合、型変換命令を利用してください。
定数指定の場合は下記を参照してください。
オペランドS1がフロート定数の場合
配列指定(配列すべて)を型変換できませんのでご注意ください。
S1、D1オペランドがすべて配列全体を指定した場合、同じ変数の型でもエラーとなります。