各アラームメッセージをタッチすると、そのメッセージに対応したサブ画面を表示できます。
サブ画面表示中に不可視状態に切り替わると、アラーム部品は非表示になりますが、サブ画面は引き続き表示されます。
21.3 オブジェクトの表示 / 非表示を必要に応じて切り替えたい
サブ表示を使用する
サブ表示を行うかどうかを設定します。
アラームメッセージを直接タッチしてサブ表示をするには、[基本設定]タブで[ダイレクト選択]を設定してください。スイッチでサブ表示するには、[スイッチ設定]タブで[サブ表示]スイッチを配置してください。
サブ表示タイプ
サブ表示のタイプを選択します。
ベース画面切替
表示自体を他の画面に切り替えます。通常の画面切り替えと同じ動作になります。[アラーム設定]の[サブ表示画面番号]には切り替え先の[ベース画面番号]を設定します。
テキストウィンドウ表示
[テキスト]をウィンドウ表示します。[アラーム設定]の[サブ表示画面番号]にはウィンドウに表示する[テキスト番号]を設定します。
ウィンドウサイズ
[サブ表示タイプ]で[テキストウィンドウ表示]を選択した場合、テキストを表示するウィンドウの大きさを[大]、[小]から選択します。
ウィンドウ表示できるテキストの一行の文字数は以下のとおりです。
ウィンドウサイズ大 : 30文字以内
ウィンドウサイズ小 : 20文字以内
ウィンドウサイズを[大]に設定した場合、表示器上でウィンドウが完全に表示されない機種があります。
20.13.4 アラーム履歴サブ表示の制限事項