20.12.2.3 履歴表示 - 項目設定 / 基本

アラーム部品に表示する項目や文字数、日付と時間のフォーマットなどを設定します。項目名は表示器画面には表示されません。項目名を表示したい場合は[詳細]で設定できます。

左余白

一番左端の項目と枠の間の余白を設定します。[表示文字数]と[左余白]の合計が半角160字以内になるよう設定します。

メッセージ余白

[基本設定]-[メッセージ表示方法]で[複数行表示]を選択した場合に設定します。1行に表示可能な文字数は半角160文字です。160文字からここで設定した[表示文字数]と[左余白]に設定した文字数を引いた数が、1行に表示できるメッセージの文字数になります。[表示文字数]は0~20で設定します。

表示する項目の選択

[日付]、[発報]、[メッセージ]、[確認]、[復旧]、[回数]、[累積]、[レベル]、[アドレス]からアラーム部品に表示する項目を選択します。

アラームが発報した日付を表示します。

アラームが発報した時間を表示します。

アラームメッセージを表示します。

アラームメッセージを確認した時間を表示します。

アラームが復旧した時間を表示します。

アラームが発報した回数を表示します。最大カウント数は65535回までです。

アラームが発報している間の累積時間を表示します。最大時間は9999時間59分59秒までです。

アラームメッセージに設定された重要度のレベルを表示します。

アラームが発報したときのデータ値を表示します。

表示文字数

各項目の表示文字数を設定します。表示する項目の[表示文字数]と[左余白]の合計が半角160字以内になるよう設定します。

表示順序

各項目の表示順序を設定します。上から順番に設定した項目がアラーム部品では左から右の並びに表示されます。

フォーマット

日付、時間のフォーマットを設定します。

日付

表示する日付のフォーマットを[mm/dd/yy]、[mm/dd]、[yy/mm/dd]、[dd/mm/yy]から選択します。

時間

表示する時間のフォーマットを[12:00]、[24:00]、[12:00:00]、[24:00:00]から選択します。