メッセージに表示不可能な文字が含まれていた場合、そのメッセージは表示されません。
監視ビットは重複しないアドレスを設定してください。重複した場合、登録番号(行番号)が最小のアラームメッセージしか表示されません。
1画面に表示させたいメッセージの監視ビットは、連続ワード内に収まるよう設定してください。監視ビットを種類の異なるデバイスに設定している場合や、同じデバイスでも連続ワード内に設定していない場合は、同一画面上にメッセージを表示させることができません。
アラームメッセージは8999個まで登録できます。
アラーム部品[サマリ表示]はベース画面1つにつき、1個のみ設定できます。1つの画面で複数表示したい場合は、アラーム部品[サマリ表示]を設定したウィンドウ画面をウィンドウ部品で呼び出して表示してください。
1つのアラームメッセージに登録できる最大文字数は半角160文字、1画面に表示できる最大アラーム数は50行ですが、表示器上で表示する場合の1行の最大表示文字数や1画面での最大表示アラーム数は表示器の機種および文字サイズの設定によって決まります。
設定された表示エリアに収まりきらない長さのアラームメッセージがあった場合、あふれた部分は表示されませんのでご注意ください。
複数画面にアラーム部品[サマリ表示]を設定することにより、プロジェクト全体では最大1600個のアラームメッセージがサマリ表示できます。
アラーム部品[サマリ表示]の表示エリアは、他の部品や図形と重ならないよう配置してください。