Camera-Viewer EXで動画ファイルの再生中、コントロールバーが表示されます。コントロールバーは、再生状態によって次のモードがあります。
再生中
一時停止/停止中
完全停止中(すべての動画ファイルの再生が終了した状態)
[再生/一時停止]
動画ファイルの再生および一時停止をします。
再生中は[一時停止]が表示され、クリックすると一時停止します。一時停止後に動画ファイルを再生すると、一時停止した場面から再生が始まります。
一時停止中または停止中は[再生]が表示され、クリックすると再生します。
[停止]
再生および一時停止中にクリックすると、動画ファイルの再生を停止します。停止後に動画ファイルを再生すると、最初から再生が始まります。
録画開始時刻
動画ファイルの録画が開始された時刻です。
表示される時刻は、録画元の表示器の時計を元に算出されています。
再生時刻
再生中の場面が録画された時点の時刻です。
表示される時刻は、録画元の表示器の時計を元に算出されています。
録画終了時刻
動画ファイルの録画が終了した時刻です。
表示される時刻は、録画元の表示器の時計を元に算出されています。
[コマ送り]
1コマ進めて一時停止します。1コマは約0.4秒です。
[開始時刻指定]
クリックすると、日時を指定する枠が表示されます。
再生したい場面の[再生時刻]を指定し、[OK]をクリックすると、その場面に移動します。
指定できる範囲は、再生中の動画ファイルの[録画開始時刻]から[録画終了時刻]までです。指定できる時刻の最小単位は秒です。
動画ファイル(SDXファイル)の時間は、±1秒の誤差が発生します。
この機能は、SDX Ver1.0形式の動画ファイルでは使用できません。動画ファイルのSDXバージョンについては、以下を参照してください。
用語について
時間シークバー
動画ファイルの再生場面を表示します。バーを左右にドラッグすると、再生場面が前後に移動します。
この機能は、SDX Ver1.0形式の動画ファイルでは使用できません。動画ファイルのSDXバージョンについては、以下を参照してください。
用語について
[前のファイル]
現在再生している動画ファイルより前に録画された動画ファイルを検索します。ファイルが存在すれば、そのファイルを再生します。
前のファイルまたは次のファイルへの移動が正しく動作しない場合は、動画ファイルのファイル名およびフォルダ構成を確認してください。
Camera-Viewer EXは、ファイル名およびフォルダ構成をもとに、再生中の動画ファイルと比較して「前後に録画された動画ファイル」を識別します。
識別できるファイル名とフォルダ構成については、以下を参照してください。
3.4.2 動画ファイルの連続再生について
[次のファイル]
現在再生している動画ファイルより後に録画された動画ファイルを同じフォルダ内で探し自動再生します。存在しない場合、見つかるまで次のフォルダに移って動画ファイルを検索します。検索しても存在しない場合は警告メッセージが表示されます。
前のファイルまたは次のファイルへの移動が正しく動作しない場合は、動画ファイルのファイル名およびフォルダ構成を確認してください。
Camera-Viewer EXは、ファイル名およびフォルダ構成をもとに、再生中の動画ファイルと比較して「前後に録画された動画ファイル」を識別します。
識別できるファイル名とフォルダ構成については、以下を参照してください。
3.4.2 動画ファイルの連続再生について