※※※※※※※※※※※※※※ GP-Pro EX Ver.3.0 ※※※※※※※※※※※※※※※ 2012年 10月 株式会社デジタル はじめに この度は、GP-Pro EXをご利用いただき誠にありがとうございます。 GP-Pro EXは、グラフィック操作パネル用画面データ&ロジックプログラム作成ソフト ウェアです。Windowsの環境を生かした操作性及び高機能を実現しています。 最新情報は、弊社ホームページ(http://www.proface.co.jp/)でご確認ください。 目次 (0) バージョン (1) 新機能一覧 = V3.01.200 ===== 1-1 新機種対応 1-2 新機能対応 1-3 機能改善 = V3.01.000 ===== 1-1 新機種対応 1-2 新機能対応 = V3.00.000 ===== 1-1 新機種対応 1-2 新機能対応 (2) 制限事項 2-1 エディタ 2-2 本体 2-3 接続機器 2-4 WinGP (3) シリアルNO.とライセンスキーコードが未入力の場合 (4) インストールとアンインストール 4-1 インストール 4-2 アンインストール (5) ユーザ登録のお願い (6) マニュアル (7) 改修不具合一覧 = V3.01.203 ===== 7-1 本体 = V3.01.202 ===== 7-1 本体 = V3.01.201 ===== 7-1 エディタ = V3.01.200 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 = V3.01.102 ===== 7-1 WinGP = V3.01.101 ===== 7-1 エディタ = V3.01.100 ===== 7-1 接続機器 = V3.01.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 7-4 WinGP = V3.00.000 ===== 7-1 エディタ 7-2 本体 7-3 接続機器 7-4 WinGP 内容 ================================================================================ (0) バージョン エディタ :Ver.3.01.203 システム システム :Ver.3.1.24 サブシステム :Ver.3.1.24 <上記以外> ランタイム :Ver.3.1.20 OSコア :Ver.1.1.1 (GP-4104) :Ver.1.3.3 (GP-4105、GP-4106、GP-4107) :Ver.1.2.4 (GP-4201TM、GP-4301TM) :Ver.3.5.2 (ST3000シリーズ、GP-3200シリーズ) :Ver.3.6.0 (LT-3300シリーズ) :Ver.3.5.1 (上記以外の機種) メモリローダ :Ver.3.1.20 (LT-3300シリーズ、GP-4200シリーズ、 GP-4300シリーズ、GP-4400シリーズ、 GP-4500シリーズ、GP-4600シリーズ、 ただしGP-4201TM、GP-4301TMを除く) :Ver.3.1.0 (上記以外の機種) WinGPランタイム :Ver.3.1.20 (1) 新機能一覧 = V3.01.200 ================================================================== 1-1 新機種対応 ・LT-3300Tを機種追加しました。 1-2 新機能対応 ・GP2000シリーズの互換機能 「バックライト切れ検出時の復旧」の設定を 追加しました。 ・拡張スクリプト1200bps対応(USB-SIO 422/485 設定時のみ)の設定を 追加しました。 ・GP4000シリーズにモノクロ16階調3速ブリンクを対応しました。 ・EZタワーライトを制御する為の、システム変数を追加しました。 <通信ドライバ> ・GP-4000Mシリーズに追加対応しました。 ・(株)チノー 調節計 MODBUS SIO ・ファナック(株) Power Mate シリーズ ・富士電機(株) インバータSIO ・富士電機(株) 調節計 MODBUS SIO ・GE Intelligent Platforms Series 90 Ethernet ・GE Intelligent Platforms Series 90-30/70 SNP ・GE Intelligent Platforms Series 90-30/70 SNP-X ・(株)日立製作所 S10 シリーズ SIO ・(株)日立製作所 S10V シリーズ イーサネット ・(株)日立産機システム Hシリーズイーサネット ・(株)日立産機システム Hシリーズ SIO ・(株)日立産機システム インバータ ASCII SIO ・(株)日立産機システム インバータ MODBUS RTU ・現代重工業(株) Hi4 ロボット ・(株)アイエイアイ ロボシリンダ MODBUS SIO ・(株)アイエイアイ X-SEL コントローラ ・(株)キーエンス KV-700/1000/3000/5000イーサネット ・(株)キーエンス KVシリーズ CPU直結 ・(株)明電舎 UNISEQUEシリーズイーサネット ・三菱電機(株) FREQROL インバータ ・三菱重工業(株) DIASYS Netmation MODBUS TCP ・ODVA EtherNet/IP Explicit Messaging ・オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP ・オムロン(株) 調節器 CompoWay/F ・Saia-Burgess Controls Ltd. Saia S-Bus SIO ・三明電子産業(株) Si/CutyAxis シリーズSIO ・シャープMS (株) JWコンピュータリンクイーサネット ・シャープMS (株) JWシリーズコンピュータリンクSIO ・神港テクノス(株) 調節計 SIO ・Siemens AG SIMATIC S5 CPU直結 ・Siemens AG SIMATIC S5 3964(R) ・Siemens AG SIMATIC S7 3964(R)/RK512 ・(株)東芝 コンピュータリンク イーサネット ・(株)東芝 コンピュータリンク SIO ・(株)山武 デジタル調節計 SIO ・(株)山武 MODBUS SIO マスタ ・(株)山武 MODBUS TCP マスタ ・(株)安川電機 インバータ/サーボ SIO ・(株)安川電機 MEMOBUS イーサネット ・(株)安川電機 MEMOBUS SIO ・横河電機(株) パソコンリンク イーサネット ・新規対応ドライバ ・現代重工業(株)Hi5 Robotドライバ ・LS 産電(株) XGK シリーズCPU 直結ドライバ ・SICK AG Flexi Softドライバ ・ヤマハ発動機(株) ロボットポジショナ TSシリーズ ・機能バージョンアップドライバ ・Cognex Corporation In-Sightビジョンシステム ・IMAGEデバイスのビットレジスタをビット反転スイッチで 使用できるようにしました。 ・IMAGEデバイスのワードレジスタを演算機能で使用できるようにしました。 ・Store JobFile、StartupJobFileに対応しました。 ・デバイスモニタに対応しました。 ・(株)ジェイテクトTOYOPUC CMP-LINK Ethernet ・PC10G-CPUに対応しました。 ・(株)ジェイテクトTOYOPUC CMP-LINK SIO ・PC3JT CPUに対応しました。 ・Schneider Electric SA Modbus Slave ・Block Writeコマンドのサイズを拡張しました。 ・Siemens AG SIMATIC S5 CPU直結 ・CPU945/946/947/948に対応しました。 ・Siemens AG SIMATIC S7 イーサネット ・LOGO!シリーズに対応しました。 ・(株)安川電機 インバータ/サーボ SIO ・A1000シリーズに対応しました。 ・(株)安川電機 MP/インバータ/サーボ Ethernet ・MP3000に対応しました。 ・MP2000/3000を経由してΣ-V/A1000/V1000シリーズにアクセス可能に なりました。 ・ドライバ名称を変更しました。 ・(株)安川電機MP2000/MP3000 シリーズ 接続機器データコピーツール ・MP3000シリーズに対応しました。 ・圧縮形式プロジェクトファイルに対応しました。 ・横河電機(株) パソコンリンク SIO ・横河電機(株) パソコンリンク イーサネット ・タイマ現在値(カウントアップ型): TIデバイス、カウンタ現在値 (カウントアップ型): CIデバイスに対応しました。 1-3 機能改善 ・RPA機能の操作パフォーマンスを改善しました。 ・画像センサ表示器のパフォーマンスを改善しました。 <コンバータ> ・モノクロ機種からGP4000シリーズにコンバートする場合に、モノクロ 16階調3速ブリンクに変換する仕組みを対応しました。 ・LTシリーズのコンバート先に、GPシリーズも選択できるように、機種を 追加しました。 = V3.01.000 ================================================================== 1-1 新機種対応 ・GP-4201TWを機種追加しました。 ・GP-4201Tを機種追加しました。 ・GP-4203Tを機種追加しました。 ・GP-4401WWを機種追加しました。 ・GP-4501TWを機種追加しました。 ・GP-4501T (Analog Touch Panel)を機種追加しました。 ・GP-4501T (Matrix Touch Panel)を機種追加しました。 ・GP-4503Tを機種追加しました。 ・GP-4601T (Analog Touch Panel)を機種追加しました。 ・GP-4601T (Matrix Touch Panel)を機種追加しました。 ・GP-4603Tを機種追加しました。 1-2 新機能対応 ・LT-3000シリーズを対象機種に追加しました。 ・サンプリングデータのCSV保存機能を追加しました。 ・システムキーボードの部品を拡大できる機能を追加しました。 拡大するとシステムキーボードが40x40ドットサイズのスイッチになります。 ・GP-4501T (Matrix Touch Panel)、GP-4601T (Matrix Touch Panel)にて 2点押しのタッチ動作モード機能を追加しました。 <エディタ機能改善> ・キーボードのパッケージ部品に40x40ドットサイズのスイッチのキーボードを 追加しました。 <通信ドライバ> ・GP-4200シリーズ、GP-4400シリーズ、GP-4500シリーズ、GP-4600シリーズに 対応しました。 対応通信ドライバについては(株)デジタルのサポート専用サイト 「おたすけPro!」(http://www.proface.co.jp/otasuke/)でご確認ください。 ・機能バージョンアップドライバ ・Siemens AG SIMATIC S7 MPI 直結 ・タグの整合性チェック機能を対応しました。 ・タグのデバイスモニタ機能を対応しました。 ・オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP ・東芝機械(株) TC シリーズ (TCmini/TC200) ・パススルー機能を対応しました。 <その他> ・GP-4200シリーズ、GP-4300シリーズ、GP-4400シリーズ、GP-4500シリーズ、 GP-4600シリーズでは表示器起動直後にUSBストレージを使用する場合、 システム設定の以下の設定を有効にしてください。 「本体設定」−「表示設定」−「USBストレージ認識後に初期画面表示」 上記設定を有効にすると、USBストレージを認識するまで初期画面を表示 しません。 = V3.00.000 ================================================================== 1-1 新機種対応 ・GP-4201TM (Modular Type)を機種追加しました。 ・GP-4301TM (Modular Type)を機種追加しました。 ・GP-4301TWを機種追加しました。 ・GP-4301Tを機種追加しました。 ・GP-4303Tを機種追加しました。 ・GP-4401Tを機種追加しました。 1-2 新機能対応 ・アラーム履歴部品からサンプリングや操作ログと連携する解析機能を 追加しました。 ・異なるデータタイプをサンプリンググループに登録し、サンプリングする 機能を追加しました。 ・サンプリングしたデータの日時ソート機能を追加しました。 ・アラーム履歴部品でソート/検索/絞込みできる機能を追加しました。 ・アラーム登録数を65533件に拡張、記憶数を2048件に拡張しました。 ・拡張レシピ部品を追加しました。(GP-4301TWもサポート機種に含みます) ・拡張レシピで異なるデータタイプの登録機能を追加しました。(GP-4301TWも サポート機種に含みます) ・文字列テーブルの登録件数を65533件に拡張しました。 ・SiemensのMPIプロトコル選択時にタグをインポートできる機能を 追加しました。(GP-4301TWもサポート機種に含みます) ・新規オプション品、USB-422/485変換ケーブルをサポートしました。 ・起動時のプログレスバー表示機能を追加しました。 ・調光機能を追加しました。 ・スタンバイモード時にLEDの表示方法を追加しました。 ・ウィンドウ画面表示サイズの4ドット制限を無くしました。 ・ローカルウィンドウ画面を表示できる枚数を 3 → 4 に変更しました。 <エディタ機能改善> ・編集エリアを広く確保する為に、ワークスペースの表示内容を改善しました。 ・アイコン配置位置を自在に変更できるように改善しました。(上下左右に 配置可能です。) ・ワークスペースのカテゴリを統合しました。(システム設定のGUI改善) ・GP3000機種からGP4100シリーズに機種変更できる仕組みを対応しました。 ・部品関係のアイコンイメージを変更しました。 ・Windows7 64bitエディションをサポートしました。 ・新規にGP-Pro EXのプロジェクトを比較できるツールを対応しました。 ・転送ツールで複数の表示器へEthernet転送する場合に、確認ダイアログを 表示しないように対応しました。 ・アラーム部品の設定からアラーム設定にリンクする仕組みを改善しました。 ・本体設定のシステムデータエリア設定とマニュアルがリンクできる仕組みを 対応しました。 ・GP-Pro EXインストール時に、同時にプロジェクトコンバータも インストールするように対応しました。 ・データ表示器の設定方法を改善しました。 ・シミュレーション時に画面キャプチャしたフォルダにリンクするアイコンを 追加しました。 <通信ドライバ> ・GP-4300シリーズ、GP-4400シリーズに対応しました。 対応通信ドライバについては(株)デジタルのサポート専用サイト 「おたすけPro!」(http://www.proface.co.jp/otasuke/)でご確認ください。 ・機能バージョンアップドライバ ・Siemens AG SIMATIC S7 MPI 直結 ・タグをインポートできる機能に対応しました。 ・(株)チノー 調節計 MODBUS SIO ・(株)デジタル 汎用SIO ・富士電機(株) インバータSIO ・富士電機(株) 調節計 MODBUS SIO ・(株)日立産機システム インバータ ASCII SIO ・(株)日立産機システム インバータ MODBUS RTU ・三菱電機(株) FREQROL インバータ ・Modbus-IDA 汎用 MODBUS RTU SIO マスタ ・オムロン(株) 調節器 CompoWay/F ・理化工業(株) 調節計 MODBUS SIO ・理化工業(株) 温度調節計 ・神港テクノス(株) 調節計 SIO ・(株)山武 デジタル調節計 SIO ・(株)安川電機 インバータ/サーボ SIO ・横河電機(株) パソコンリンク SIO ・USB/SIO RS422/485ケーブルに対応しました。 (GP4300シリーズ、GP-4400シリーズのみ) <その他> ・GP-4300シリーズ、GP-4400シリーズでは表示器起動直後にUSBストレージを 使用する場合、システム設定の以下の設定を有効にしてください。 「本体設定」−「表示設定」−「USBストレージ認識後に初期画面表示」 上記設定を有効にすると、USBストレージを認識するまで初期画面を表示 しません。 ・GP-4300シリーズ、GP-4400シリーズで何かの理由で表示器の起動に失敗した 時には強制転送をしていただくようにメッセージを表示します。その際の エラーコードがRAAA206の時は、内部メモリの初期処理でエラーが発生した ことが原因となります。強制転送を実施してください。 (2) 制限事項 2-1 エディタ (エディタ) <機能> ・タグ/変数を登録できる接続機器において、接続機器のバージョンが異なる作 画エディタで作成されたプロジェクトから設定をコピー&貼付けを 実施すると、正しく動作しない場合があります。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を利用し、グラフを警報設定アドレスで使用 している場合に、エラーチェックにて表示されるべきエラーが表示されない 場合があります。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を利用し、バックライト2色切り替えで設定 したアドレスが作画エディタ間のコピー&貼付けで、貼り付け先の作画 エディタに正しく反映されない場合があります。 ・WinGPの画面プロジェクトにおいて、送信データサイズが上限を超えても エラーチェックで「警告」が表示されない場合があります。 ・AGP-3360Tの画面プロジェクトにおいて、送信データサイズが上限以下でも エラーチェックで「警告」が表示される場合があります。 ・Courier NewのフォントがPCにインストールされていない場合、 作画エディタが異常終了する場合があります。 <スクリプト> ・Dスクリプトの日付時間操作のTime型書き込み関数で、秒の最大値、最小値を 設定できません。 <データ表示器> ・作画エディタの動作-言語の設定を「英語」に設定し、 データ表示器-日付/時間表示で日本語フォーマットを選択した場合に実機で 正しく表示されない場合があります。 <転送ツール> ・プロジェクト比較機能でレシピファイル(CSVファイル)の比較が行 えません。 ・イメージフォント登録されている画面データ(MEMファイル)をプロジェクト (PRXファイル)に変換するとプロジェクトデータが開けなくなる場合が あります。表示器からプロジェクトデータをアップロードして下さい。 <転送> ・画面データを転送中にUSB転送ケーブルを挿抜すると、転送ツールが異常終了 する場合があります。 2-2 本体 (ランタイム) <シリアルマルチリンク> ・接続機器のデバイス値を読み出す機能が動作しているときに、他の表示器に PLC占有されるか、接続局リストから外れた場合、転送もしくはオフライン 移行できなくなる場合があります。 ・CFもしくはSDスロットのない機種に、「外部ストレージデータの更新」で CF/SDカードとUSBストレージの両方を対象にするとエラーとなり、 USBストレージのデータを更新できません。CF/SDカードを対象から外して ください。 <拡張スクリプト> ・GP4000で拡張スクリプトにてUSB/SIO変換ケーブルを使用して通信を 行う場合、受信バッファがオーバーしたときにEXT_SIO_STATの3ビット目の 受信エラーはONしません。 ・I/Oモジュールの電源をOFF/ONすると通信が復旧しない場合があります。 表示器をリセットして下さい。 2-3 接続機器 <ドライバ共通> ・範囲外に設定してENTERキーを押した場合に、ダイアログが閉じる場合があり ます。 <パススルー機能> ・WinGPとIISのFTPサーバを同時に使用した場合、パススルー機能が使用できま せん。 ・ロジックを使用している場合にパススルーでデータ転送を行うと データ転送途中でエラーになる場合があります。 エラーが出る場合には、ロジックを止めて使用してください。 <ラダーモニタ> ・ディレイ動作を3秒OFFディレイに設定したビットスイッチ かつ 特殊スイッチ でラダーモニタを起動すると、起動に失敗します。 ・接続機器選択画面にてオフラインに移行しないでください。 <三菱電機(株) Q シリーズ CPU 直結> ・表示器がPLCと通信していない画面にて、PLCを再起動した後にパススルー機能 でのみPLCにアクセスすると、PLCがパスワードロックをしてしまう。表示器が PLCと通信している画面に移行した後にパススルー機能で接続してください。 ・拡張レシピ機能を使用してビットアドレスを含んだ書込みを行うと、 通信エラーが起きる場合があります。ビットアドレスを含んだ書込みを 行わないで下さい。 <三菱電機(株) Qシリーズ QnU CPU イーサネット> ・通信タイムアウトによるリトライが発生した場合、500ms程度デバイスの 読出し/書込みコマンドがストップする場合があります。 <三菱電機(株) FREQROL インバータ> ・リンクパラメータデバイスを読出す時、通信サイクルタイムが不正な値に なります。 <(株)デジタル メモリリンク> ・イーサネットオプション画面『TCP』『UDP』タブ内のリスト上でのTabキーの 動作がスキップされる場合があります。 <(株)デジタル 汎用 SIO> ・通信エラーのエラーメッセージがシステムバー上で欠けて表示されます。 <(株)デジタル 汎用 SIO> <(株)デジタル 汎用 イーサネット> ・内部デバイスバックアップで制御エリアアドレスに値がセットされると ダイレクト通信機能が動作します。 ・英語エラーメッセージの綴りに一部間違いがあります。 ・通信中にエラーが発生する場合があります。リトライ回数を1以上に設定して ください。 <三菱重工業(株) MHI STEP3 イーサネット> ・アラームサマリにビットデバイスを設定した場合、17ビット目以降のアラーム が正しく表示されません。ワードデバイスを使用してください。 <オムロン(株) CS/CJ シリーズ 上位リンク> <オムロン(株) CS/CJ シリーズ イーサネット> ・TKデバイスに対してビット書込みを行うとエラーメッセージ内のデバイス 文字列が文字化けします。 <オムロン(株) CS/CJ/NJ シリーズ EtherNet/IP> ・正常なフォーマットではないタグデータをインポートするとGP-Pro EXが 異常終了します。 ・PLCとGP-Pro EXでタグ名の大文字/小文字が異なる場合は通信できません。 再度L5Kファイルをインポートしてください。 ・読み取り専用のファイルに対してタグデータのエクスポートを行わないで 下さい。 ・L5Kファイル内のタグデータのコメント領域に" OF "という文字列があると タグ名の先頭文字が欠けてインポートされる場合があります。インポート後に タグ名の修正を行って下さい。 ・間接指定にて誤ったデバイスコードを指定した場合、他のデバイスにアクセス する場合があります。 ・連続ビットアドレスを参照すると、指定アドレス以外に読み書きする場合が あリます。 ・ビットアドレスV65535.6から3ビット書き込みを行うと通信エラーと なります。 ・デバイスモニタのアドレス入力でデバイスアドレスに32文字以上の文字を 入力しないでください。 <富士電機機器制御(株) MICREX-SX シリーズ イーサネット> <富士電機機器制御(株) MICREX-SX シリーズ SIO> ・CSVファイルのインポート時に変数名のチェックを行っておりません。 CSVファイルを手動で編集する場合は、ラダーソフトで設定可能な変数名を 使用してください。 ・タスクタイプがFIXED_CYCLEのみの場合、通信エラーが発生して通信できませ ん。FIXED_CYCLE以外のタスクタイプを使用してください。 <(株)安川電機 MEMOBUS イーサネット> ・間接指定で不正なアドレスを入力した時のエラーメッセージが正しく ありません。 <三菱電機 (株) A シリーズ 計算機リンク ラダーモニタ> ・送信ウェイトを16ms以上に設定すると通信エラーが発生します。送信ウェイト は15ms以下に設定してください。 ・In-Sight 5400C(カラー機種)と接続すると、通信はできているがLive画像 を表示すると、グレー一色の画面しか表示されません。 <(株)キーエンスKV-700/1000/3000/5000CPU直結> ・パススルー機能で表示器とラダーツールの通信速度を38400以上に設定して いると通信できないことがあります。表示器とラダーツールの通信速度を 19200または9600に設定して下さい。 ・パススルー機能をEthernet経由で接続するとPLCに接続できないことが あります。その場合、USB経由で接続して下さい。 2-4 WinGP <ファイルマネージャ> ・参照先フォルダ指定のパス名の最後が\(バックスラッシュ)の場合、CF/USBに アクセスする機能が動作しません。ルートディレクトリ以外を指定する場合 は、フォルダ名の最後に\(バックスラッシュ)を付けずに指定してください。 (3) シリアルNO.とライセンスキーコードが未入力の場合 ・プロジェクトデータを、グラフィック操作パネル(GP4100シリーズ、IPCおよび PC-AT(WinGP使用時)を除く)に転送できません。 ・WinGPは転送ツールでは転送できませんが、ProjectCopyで画面データをコピーし 動作させることが可能です。Windowsのデスクトップに表示されている[スタート] をクリックし、[すべてのプログラム]-[Pro-face]-[WinGP]- [ProjectCopy]をクリックしてください。 ただし、システムデータが転送されていない場合や、システムデータを変更した 場合には、ProjectCopyは使用できません。 WinGPは連続3時間動作すると自動的に停止します。 ※ インストール後、本製品を起動して[ヘルプ]-[キーコード入力]で シリアルNO.とライセンスキーコードの入力が可能です。 (4) インストールとアンインストール 4-1 インストール ・インストール前にはウイルスチェックソフトを含む全てのプログラムを終了させ てください。 ・Administrator権限のあるユーザアカウントでインストールしてください。 ・動作環境については(株)デジタルのサポート専用サイト「おたすけPro!」 (http://www.proface.co.jp/otasuke/)でご確認ください。 ・ディスクをDVDドライブに挿入すると自動スタートします。しない場合は、 Windowsデスクトップの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリック してください。ダイアログボックスが表示されますので、 「D:\ProEX_Setup.exe」と入力し、[OK]をクリックしてください。 ("D:\"の部分にはご使用のパソコンのDVD用ドライブ名を入力してください。) ※ ツールによってはライセンスが必要です。 下記の場合はUSB転送ケーブルが正しく認識されていないことがあります。 ・USB転送ケーブルを接続したまま本製品をインストールした場合 ・インストール終了後、パソコンを再起動しなかった場合 4-2 アンインストール [スタート]-[すべてのプログラム]-[Pro-face]-[***]- [アンインストール]を実行します。(***には製品名とバージョンが入ります) ただし、プロジェクトファイルやパッケージファイル内のファイルなどは削除 されません。 その他のツールは、[スタート]-[コントロールパネル]-[プログラムの追加と 削除]で削除して下さい。 (5) ユーザ登録のお願い お客様サポート充実のためユーザ登録をお願いしています。オンラインユーザ登録 で登録いただいた情報は、いつでも確認できるので万が一紛失しても安心です。 DVDをDVDドライブに入れ、「オンラインユーザ登録」からユーザ登録をして ください。インストール後、本製品を起動して「ヘルプ-オンラインユーザ登録」 からも簡単に登録可能です。 (6) マニュアル マニュアルを閲覧するには、Adobe Readerが必要です。 本製品を起動し「ヘルプ」からマニュアルを選択してください。マニュアルのみ 起動させるには、[スタート]-[すべてのプログラム]-[Pro-face]-[***] -[マニュアル]を選択してください。(***には製品名とバージョンが入ります) 一部のマニュアルは、弊社サポート専用サイト「おたすけPro!」からダウンロード してください。 (7) 改修不具合一覧 = V3.01.203 ================================================================== 7-1 本体 (ランタイム) ・GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)のLAN通信 にて、パケットの応答にずれが生じてしまう場合が稀にありました。 ・GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 特定のUSBメモリが正常に動作しない場合がありました。 = V3.01.202 ================================================================== 7-1 本体 (ランタイム) <バックアップメモリ> ・GP-4000シリーズ(GP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMを除く)にて、 バックアップメモリへ書込み・保存を行うと、本体が稀にハングアップする 場合がありました。 = V3.01.201 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機能> ・機種設定がGP-4100シリーズ、GP-4201TM、GP-4301TMで、背景イメージを設定 しているプロジェクトを開くと、背景イメージが削除されていました。 = V3.01.200 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機能> ・パソコンのスタイルをクラシックスタイルに変更したとき作画エディタの色が 変更されない場合がありました。 ・スイッチ/ランプをコピー、貼り付け後、形状選択にて状態選択ウィンドウの 「自動」が正しく設定されない場合がありました。 ・作画エディタの印刷機能で、接続機器設定の印刷が50行以上 印刷できませんでした。 ・接続機器変更時のアドレス一括変換で、データ表示器のアドレスが -Undefined-になる場合がありました。 ・トリガアクションの計算式入力ウィンドウで、計算式が全て表示されない 場合がありました。 ・セレクタリストで、ワード操作-演算時のプレビューが正しく表示されない 場合がありました。 ・過去バージョンの作画エディタで作成したプロジェクトを開くと表示とは 異なる部品図IDが表示される場合がありました。 ・画面呼出で図形表示器を配置している場合、画面データ一覧でサイズが 1ドットが大きく表示される場合がありました。 ・作画エディタの印刷機能で、「白黒反転」をONにしても一部のスイッチが 反転しない場合がありました。 ・画像ユニット設定をサポートしていない機種に機種変更してもRGP入力画像 タッチ出力の設定が無効表示にならない場合がありました。 ・システム言語以外の文字をDスクリプトで記述すると、入力した文字が 文字化けする場合がありました。 ・ツールバーの「パッケージ一覧」アイコンを右クリックすると異常終了 する場合がありました。 ・Prwファイルをコンバートするとシステムメニューの表示設定が変更される 場合がありました。 ・V3.00未満の作画エディタで作成したプロジェクトをV3.00以上の 作画エディタで開くとプロジェクトサイズが増加する場合がありました。 ・作画エディタ起動後、プロジェクトファイルを素早く選択すると 作画エディタが異常終了する場合がありました。 ・データ表示器にてデータ形式を変更した時に“小数点桁数アドレス”が 初期化される場合がありました。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を設定したプロジェクトで、部品に String型のタグを設定するとエラーチェックで警告が表示される場合が ありました。 ・変数の保持をサポートしていないPrwファイルをコンバートすると、一部の 変数が保持した設定になっていました。 ・メモリローダーでUSBの起動ディスクを作成すると従来バージョンで作成した サイズと比べサイズが4倍になっていました。 ・V2.70未満の作画エディタでDスクリプトのデータ形式にBCDを設定している プロジェクトをV3.00で開くとDスクリプトのアドレスが-Undefined-になる 場合がありました。 ・接続機器のバージョンが古い作画エディタでPrxを開くとロジック画面に 設定しているアドレスが不定値になる場合がありました。 ・Dスクリプトで、システム言語以外の文字を入力すると意図しない文字に 変換される場合がありました。 ・作画エディタで、サンプリング設定-表示/CSV保存画面のプレビューの 項目名に設定した文字列がシステム言語以外の場合、文字列が カットされる場合がありました。 ・作画エディタにて、キーボード画面を表示した状態で、F2キーが正常に 動作しませんでした。 ・作画エディタにて、アラーム設定-ブロックタブでアドレスを入力時、 新規シンボル/変数を登録した際に、無条件でシンボル登録が行われ変数が 登録できませんでした。 ・PLCシミュレーションにて三菱電機FXシリーズ「FX1N」のCPUが 選択できませんでした。 ・塗り込みオブジェクトを含むPrwファイルをコンバートすると、 画面レイアウトが崩れる場合がありました。 ・Dスクリプトに”CF”または”SD”の文字列を含むユーザー定義関数名を 作成するとスクリプト文字列が書き換わる場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <サンプリング> ・CSV保存要求が処理できないほど短周期で且つグループ多数の時、 システムエラーで原因を確認できるようにしました。 ・データ形式の混在設定ではない時、CSV保存の値が不正値となる場合が ありました。 <文字描画> ・ストロークフォントを表示している画面を長時間、繰り返し画面切替を 実施すると、非常に稀にハングアップする場合がありました。 ・メモリリンクで時計設定値の上位バイトが0以外の値のとき、1秒バイナリ カウンタが止まっていました。 ・画面表示のON/OFFのアドレスにスイッチランプ以外の機能で0を 書き込んだ時、画面表示がONしない場合がありました。 ・RPA表示器でのタッチ操作の感度を改善しました。 <図形表示器> ・WinGPもしくはシミュレーションでアドレスでのファイル名指定による JPEG表示を実施するとハングアップしていました。 <システム設定> ・スタンバイモードから復帰した時に、調光時の輝度になる場合がありました。 <拡張レシピ> ・シミュレーションにて拡張レシピリストでグループIDを変更しても変更後の 拡張レシピデータが表示されませんでした。 ・Siemens S7でタグのインポートをしている画面データで、GP-Viewer EXから 8bit型、STRING型のタグに対して読み出しを行うと、ハングアップする場合が ありました。 <拡張スクリプト> ・_ldcopy()のコピー先バッファの末尾にNULLが付加されていませんでした。 <オフライン> ・WinGPにてSRAMを320KB以上使用している画面データで、オフラインモードの CF→SRAMコピーがエラーとなる場合があります。 <サウンド> ・サウンド設定がある画面データで、WinGPもしくはシミュレーションを 起動すると、Windowsのボリューム設定を変更していました。 <アニメーション> ・シミュレーションにて間接指定のデータ表示器がフロントレイヤに 配置されている場合、値の表示がちらつく場合がありました。 <ウィンドウ部品> ・GP4000シリーズでウィンドウ部品にアドレス指定で存在しない ウィンドウ番号を指定すると、その後ウィンドウが表示されない場合が ありました。 <ファイリング> ・ファイリングデータ一覧でフォルダは存在するがファイルが一つも 登録されていない画面データを転送するとシステムエラーが 発生していました。 ・接続機器から画面切替をおこなう時、スレーブ表示器の画面が切り替わらない 場合がありました。 <バーコードリーダ> ・GP3000シリーズで動作するバーコードリーダがGP4000シリーズで動作しない 場合がありました。 <メモリローダ> ・GP4000シリーズで特定のUSBメモリによるメモリローダが正常に動作しない 場合がありました。 ・GP4000シリーズでアップロードしたデータを別のバージョンのランタイムが 転送されている表示器にダウンロードすると、起動できず強制転送画面を 表示する場合がありました。 <外部ストレージ> ・SDカードまたはUSBストレージを装着したまま表示器を起動した場合、 接続機器との通信が確立するまでの間、SD/USB取り外しアイコンが黒色で 表示されていました。 <アラーム> ・GP4000シリーズで、CSV保存で出力する「アドレス8」の文字列の先頭に「A」 がついていました。 <ファイルマネージャ> ・対象データにUSBストレージを含む項目を設定した場合、ファイルコピーが 失敗することがありました。 7-3 接続機器 <ドライバ共通> ・Pro-Server EXなどから不連続なアドレスに対してデータ配信や収集を行うと 処理に時間がかかる場合やタイムアウトエラーが表示される場合が ありました。 ・IMAGE/SaveVolumeで画像保存を実施すると、ハングアップする場合が ありました。 <三菱電機 (株) FX シリーズ CPU 直結> ・GP4000シリーズでFX3UCとの接続で、通信速度が19200bps以上のとき 通信エラーが発生します。問題回避のためにGP3000シリーズと同様の 振る舞いに変更しました。 <(株)キーエンスKV-700/1000/3000/5000CPU直結> ・パススルー機能で表示器とラダーツールの通信速度を38400以上に 設定していると通信できないことがありました。 ・パススルー機能をEthernet経由で接続するとPLCに接続できないことが ありました。 ・IOユニットを使用したL5Kファイルをインポートすると通信できないタグ名が 表示されたり、通信できるタグ名が表示されないことがありました。 ・90U-115Uシリーズの内蔵I/Oに当たるアドレスIW32とQW32を正しく 読出しできないことがありました。 ・通信中にケーブル差替えを行うと、接続機器内の誤ったアドレスを読出し、 書込みする事がありました。 ・デバイスモニタを使用している場合、オフラインからオンラインへ移行すると 通信エラーが発生することがありました。 ・DATE型、STRING型配列のタグを読み出したときの読み出しデータが正しくない 場合がありました。 ・String配列のタグに書き込みを行うと表示器が異常終了する場合が ありました。 ・Pro-Server EX上で参加局の接続機器設定が正常に表示、 動作しませんでした。 <(株)安川電機 インバータ/サーボ SIO> ・オフライン画面で”VS mini V7/VS-606V7”のシリーズ表記が欠ける場合が ありました。 <(株)安川電機MP2000/MP3000 シリーズ 接続機器データコピーツール> ・メニュー画面から"ドライバ選択へ戻る"を繰り返し実施すると画面の タッチが効かなくなることがありました。 ・プログラムから存在しない図面を参照していると、ダンプできないことが ありました。 ・Ver. 1.16.02以前の通信ドライバを使用すると正常に動作しませんでした。 7-4 WinGP <転送> ・右クリックメニューを表示中に転送を実行すると、転送終了後WinGPが 再起動できませんでした。 = V3.01.102 ================================================================== 7-1 WinGP <イーサネット通信> ・正常な通信ノード以外のなりすましノードから標的型サイバー攻撃 (不正パケット)を受けた場合に通常サービス機能が失われる可能性がある 脆弱性が見つかり、対策しております。 = V3.01.101 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機能> ・バージョンアップを行うと一部の機種が選択できませんでした。 = V3.01.100 ================================================================== 7-1 接続機器 ・GP-4201/4301/4401/4501機種で通信速度に187500を設定できませんでした。 = V3.01.000 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機能> ・機種を変更すると部品の既定値の設定が初期化される場合がありました。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を設定し、接続機器の変更をアドレス変換を 指定して実行した場合にアドレス一括変換が正しく動作しない場合がありまし た。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を利用し、印刷を行った場合に、接続機器の 情報が正しく印刷されない場合がありました。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を利用し、時刻更新設定のアドレスで使用 できない型のタグ/変数が設定できました。ただし、設定しても実機では 正しく動作しませんでした。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を利用している場合に、システムエリア先頭 アドレスに設定できないアドレスが設定できる場合があります。設定しても 実機では正しく動作しました。 ・ファイリング動作設定画面で「元に戻す」「やり直す」操作を行った場合、 アドレスの表示が反映されない場合がありました。 ・ファンクションスイッチを含む画面を参照する画面呼出を配置した場合に、 作画エディタ上のアンカーの表示領域が大きくなる場合がありました。 ・接続機器を0個の場合に、画面プロジェクトを保存できない場合が] ありました。 ・接続機器設定の“機器名”に禁則文字を入力(コピー&貼り付け)すると エディタが異常終了する場合がありました。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を利用している場合に、アドレス指定箇所が Undefinedのままアドレス一括変換を実行すると、エディタが異常終了する 場合がありました。 ・過去バージョンで作成したプロジェクトファイルを開くと、指定した部品図ID と異なるIDが表示される場合がありました。 <グラフ> ・グラフでくり抜き円の値がダイアログを表示する時に初期値に変更される場合 がありました。 <スクリプト> ・Dスクリプトのエディットウィンドウで、"//"を指定した文字列操作関数を 含む行で、アドレス入力ダイアログが表示されない場合がありました。 <コンバータ> ・GP-ProPBV C-Package03でAタグ用項目選択キーに「確定」を設定し、 プロジェクトコンバートすると、テキストアラーム用の「終了」スイッチに 置き換わっていました。 <転送> ・作画エディタで編集していないにもかかわらず、保存確認メッセージが表示 される場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <セキュリティ> ・特殊スイッチのパスワード設定で読み込むCSVファイルにて ダブルクォーテーション"が使用されている場合、読み込めませんでした。 <アニメーション> ・画面切替直後にデータ表示器の入力許可ビットをONにすると、データ表示器 の値が一瞬消える場合がありました。 ・モノクロ8階調の機種で、横2ドット以下の幅の図形の描画を奇数座標に実施 した場合、ハングアップする場合がありました。 <オフライン> ・周辺機器設定ーUSB画面で下スクロールが動作しませんでした。 ・GP3000シリーズのQVGAサイズの機種において、GP-Viewer機能のキーコードを 入力すると、上部の画面切替スイッチが違う画面のスイッチに切り替わって いました。 ・日本語標準フォントを未使用にした場合、オフラインモードにて メンテナンスメニューのCOM1/COM2/LANチェックの結果(OK/NG)が表示 できませんでした ・接続機器設定でフロー制御にXON/XOFFを設定している時、オフラインモード のメンテナンスメニューにおいてCOMチェックで初回必ずNGとなって いました。 <転送> ・プロジェクト送信中に転送を中断すると、表示器側が転送モードから復帰 しない場合がありました。 <ファンクションスイッチ> ・GP3000HシリーズのファンクションスイッチにてLS0009にFFFFh(画面OFF)を 書き込んだ場合、オペレーションスイッチを押下しなくても任意のスイッチ 操作が可能となってしまうことがありました。 <データ表示器> ・「自動クリア有+入力桁チェック」を有効にしても、バーコードリーダから は入力桁を超えたデータが入力できていました。 ・小数点桁数が設定されている時、USBキーボードで数値入力ができません でした。 ・データ形式が符号ありの設定の時、符号付きのデータをバーコードで入力 できませんでした。 <文字列テーブル> ・文字列テーブルの言語が欧米以外のテーブルの文字列を固定サイズフォント で表示すると文字列が途中までしか表示されませんでした。 ・編集できないファイル(ReadOnly)の編集を試みると、以降、編集可能な ファイルも編集できなくなっていました。 <ロジック> ・Dスクリプトとロジックでビット変数を使用しているとき、ロジックでビット 変数を更新した結果が変数に反映されない場合がありました。 ・16ビット形式のDスクリプトで読み出したデータ値を32ビット形式の Dスクリプトで使用した場合、上位16ビットが不正な値となる場合が ありました。 <ヒストリカルトレンドグラフ> ・画面切替直後に過去表示スイッチをタッチすると、過去表示モードに遷移して いないのに、スイッチが反転表示される場合がありました。 <サンプリング> ・SRAM使用のサンプリング周期の短い(100msecなど)グループが多数存在する 場合、画面の表示更新が動作しなくなる場合がありました。 ・絞り込み検索機能で表示されるダイアログの絵が正しく表示されない場合が ありました。 <アラーム> ・ブロック指定が「アドレス」のアラーム履歴部品を配置した画面の表示・消去 を繰り返すとシステムエラーが発生する場合がありました。 7-3 接続機器 ・文字列を書込む場合、103ワード以上の文字列を書込むと通信エラーとなる 場合がありました。 ・StringPrefixを0以外の値に設定して文字列を書込む場合、52ワード以上の 文字列を書込むと不正なデータが書き込まれていました。 ・S7Pファイルのインポートをキャンセルしても、その後作画エディタを終了 しない限り、他のアプリケーションから、そのS7Pファイルを編集できません でした。 ・タグの設定において範囲外のアドレスまで使用する設定をした場合、作画 エディタ上ではエラーとなりませんでした。 ・タグを使用すると通信サイクルタイムが遅くなることがありました。 ・タグの配列の要素番号に数字以外の文字を設定していた場合、エラーに ならず特定の配列要素にアクセスしてしまう場合がありました。 ・タグのBYTE型の配列変数にビットアクセスすると、次の配列要素のビットが 一瞬ONされる場合がありました。 ・タグのデータ形式を変更し、そのタグ名を部品のプロパティウィンドウの アドレス入力コントロールから入力すると、別のタグ名に変わってしまう 場合がありました。 ・xmlファイルのタグデータをインポートした時、エラーが発生すると、以降 エディタを終了するまでxmlファイルを編集できませんでした。 ・タグフィルタパターンを適用した時、フィルタオプション設定のデータ タイプのチェックボックスの表示が不正になる場合がありました。 ・STRING型の多次元配列タグに対して書き込みを実施すると、通信エラーが 発生する場合がありました。 <三菱電機(株) A シリーズ 計算機リンク> <(株)ジェイテクトTOYOPUC CMP-LINK SIO> ・個別機器設定の局番号に「9999999999」と入力してOKをクリックすると、 エディターが異常終了していました。 <(株)ジェイテクトTOYOPUC CMP-LINK SIO> ・送信ウェイトを16ms以上に設定すると通信エラーが発生していました。 ・文字列表示器に「IMAGE/Cell」や「SYSTEM/JobFileName」を使用し、文字数 を3文字以上に設定すると、シミュレーションが動作しませんでした。 <富士電機(株)MICREX-FシリーズSIO> ・GP4100シリーズで未サポートの「富士電機(株)MICREX-FシリーズSIO ドライバ」が作画エディタで選択できていました。 <東芝機械(株) TC シリーズ(TCmini/TC200) データコピーツール> ・データファイルのダウンロード時に、CPUが停止しているにも関わらず、 CPU停止確認メッセージを表示する事がありました。 ・データファイルのダウンロード時に、CPUがRUN中にも関わらず、CPU停止確認 メッセージを表示せずにダウンロードを行い、通信エラーになる事が ありました。 <(株)キーエンスKV-700/1000/3000/5000CPU直結> ・パススルーでデバイスコメントを転送できないことがありました。 7-4 WinGP <起動> ・WinGPを同タイミングに複数起動しようとすると、体験版で起動してしまう 場合がありました。 <接続機器データ転送> ・接続機器にログオンする際のCPUログオンダイアログが背面に表示されて いました。 = V3.00.000 ================================================================== 7-1 エディタ (エディタ) <機能> ・GP4100シリーズでプロジェクトを作成した場合に、プロジェクト情報のSRAM 情報に未サポートの機能に関する情報が表示されていました。 ・部品を複数選択した場合に、アニメーションに関するプロパティが プロパティウィンドウ上に表示されていました。 ・形状選択可能な部品で、過去バージョンで作成した画面プロジェクトを開い た場合に、部品図IDが空欄になる場合がありました。 ・Windows7でエディタを実行した場合に、変数容量詳細が正しく表示されない 場合がありました。 ・テキスト編集ウィンドウを複数開いている状態で、ツールバーの 画面切り替えボタンで表示を切り替えると、テキストが上書きされる場合が ありました。 ・アドレス一括変換機能で、メッセージ表示器の回覧メッセージ機能で設定で きない接続機器のアドレスに変換できていました。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を設定したプロジェクトで変数が 設定されたロジック命令をコピー&ペーストすると変数情報が反映されない 場合がありました。 ・XYヒストリカルトレンドグラフのチャンネル設定のアドレスが、アドレス ワークスペースに残る場合がありました。 <アニメーション> ・アニメーションの条件式のアドレスが、アドレスワークスペースに残る場合 がありました。 ・アニメーションでエラー発生時にエラー表示ウィンドウから部品にジャンプ できない場合がありました。 ・アニメーションのデータ形式を変更した場合に「画面情報」の「読み込み アドレス数」に正しく反映されない場合がありました。 <ウィンドウ> ・ウィンドウ部品で状態選択ウィンドウの背景が正しく表示されない場合が ありました。 <グラフ> ・グラフでアドレス一括変換をした場合に、パターンアドレスが変換されない 場合がありました。 ・タグ/変数を登録できる接続機器を設定したプロジェクトでグラフのカラー をアドレス指定している場合に、パターンアドレスが「----」になる場合が ありました。 <コンバータ> ・GLC300(縦型)のプロジェクトをコンバートすると、エディタで開く事が できないデータが生成されていました。 ・プロジェクトコンバータですでに存在するファイル名を指定すると上書き 確認のダイアログが表示されませんでした。 <サンプリング> ・サンプリンググループの接続機器を変更した場合に、意図しないデバイス アドレスの値を読み出す場合がありました。 ・全角文字のタグ/変数をサンプリングで利用している場合に、エディタが 異常終了する場合がありました。 <シミュレーション> ・影付きの「円/楕円」が、エディタとシミュレータとで異なる表示になって いました。 <スイッチランプ> ・シンボル変数設定にて内部アドレスを設定後、タイプをワードアドレスから ビットアドレスに変更したシンボルでビット書き込みを実施すると、異なる ビットがクリアされていました。 <スクリプト> ・Dスクリプトの描画関数「直線」を利用した場合に、設定できない矢印の 選択パネルが表示されていました。 ・Dスクリプトのエラーチェック時にエラー発生行番号が表示されない場合が ありました。 ・Dスクリプトの文字列を指定できる関数で、制限以上の文字数の文字列を 設定してもエラーを表示していませんでした。 ・Dスクリプトでファイル操作関数にテンポラリアドレスを指定すると、 エディタが異常終了していました。 ・スクリプトエディタでコメントを記述した行はアドレス入力補助のキー 操作が動作しない場合がありました。 <データ一括表示グラフ> ・データ一括表示グラフを切り取り&貼り付けすると下限値アドレスが空欄に なる場合がありました。 <データ表示器> ・セキュリティレベルを使用したデータ表示器で、入力順序が正しく動作 しない場合がありました。 ・数値表示器の「数値カラー/プレートカラー/パターンカラー」がデータ形式 に関係なく常に16ビットで読み出しされていました。 ・データ表示器でタイムベース機能を利用している場合にエディタ上で正しく 表示されない場合がありました。 <ヒストリカルトレンド> ・ヒストリカルトレンドグラフ部品で、イメージフォントが選択肢に表示 される場合がありました。 <メッセージ表示器> ・イメージフォント(Windowsフォント)を設定しているメッセージ表示器を 含む画面プロジェクトで、共通設定のテキストを編集することができない 場合がありました。 <転送> ・形状選択可能な部品が配置された画面で、変更が無いにもかかわらずプロ ジェクト比較の結果が差異有りと表示される場合がありました。 ・メモリローダでプロジェクトを転送後、再度同じプロジェクトを転送すると システム設定の送信確認ダイアログが表示される場合がありました。 ・クロスカーソル機能を持つ表示器にプロジェクトを転送すると、クロス カーソル設定が必ず有効になっていました。 ・WindowsのUSER権限でメモリローダのバックアップファイルを作成すると、 エラーが発生しバックアップファイルを作成できませんでした。 ・プロジェクト比較で、未サポートの機能に関する情報が比較結果に表示 される場合がありました。 7-2 本体 (ランタイム) <オフライン> ・FlexNetworkドライバを使用している場合、通信チェック画面とI/Oモニタ 画面にて文字列が一部表示できていない設定項目がありました。 <シリアルマルチリンク> ・シリアルマルチリンクとイーサマルチリンクを同時に使用している表示器に 画面転送できないことがありました。 ・シリアルマルチリンクでPLCを占有したとき、他のGPにて書き込みエラーが 発生する場合がありました。 ・CSVデータ転送で、CSVファイルの終端に改行コードがない場合、正しく データが転送されない場合がありました。 ・「保存ファイル番号の自動ナンバリングを行う」が有効でかつ、 CSVファイルデータ数が1025以上の場合、データ転送が正常に動作しません でした。 <サンプリング> ・印字の集計行を[最大]に設定した場合、最大値を正しく印字しない場合が ありました。 <流れアラーム> ・文字列テーブルのインデックス数を拡張しているとき、流れアラームの 一番最後に設定されているメッセージが正常に表示されませんでした。 <操作ログ> ・データ表示器に値を入力する時に入力許可ビットをOFFすると、操作ログが 残らない場合がありました。 <アニメーション> ・可視アニメーションを設定している文字列にて文字列テーブルを使用して いる場合、文字が表示されない場合がありました。 <セレクタリストパーツ> ・トレンドグラフの特殊スイッチがセレクタリストパーツで正常に動作 しませんでした。 <セキュリティ> ・パスワード設定用のCSVファイルにて、CSVファイルの終端に改行コードが ない場合、パスワード設定できませんでした。 <ファイルマネージャ> ・ファイルマネージャにて相手先FTPサーバの接続設定先頭アドレスに 32ビットデバイスを設定した場合、FTPサーバに接続できませんでした。 <アラーム履歴> ・アラーム設定の累積・回数保持の保存コントロールビットアドレスに ビットオンリーデバイスを指定すると、累積・回数の保持が動作しません でした。 7-3 接続機器 <東芝機械(株) TC シリーズ(TCmini/TC200) 接続機器データコピーツール> ・GP-Pro EX V2.70のWinGPでリストにファイル名が表示されませんでした。 ・ラダープログラムに「サブルーチン命令」、「タスク命令」、 「割り込み命令」が使用されていると、PLCに転送後シーケンス異常が発生 し、ラダーが実行できませんでした。 <(株)デジタル メモリリンク> ・RS422/485(4線式)でフロー制御をXON/XOFFの設定をした場合、表示器の 起動時にXONが表示器から送信されませんでした。 ・表示器の起動直後に接続機器から読出しを行うと内部デバイスバックアップ を設定した内容が読出せない場合がありました。 <横河電機(株) パソコンリンク SIO> ・パススルー機能をイーサネット接続で使用時に、通信エラーが発生する場合 がありました。 ・パススルー機能使用時に、プログラム開発ツールを長時間オンラインのまま 放置すると通信エラーが発生する場合がありました。 ・送信ウェイトを10ms以上に設定すると通信エラーが発生していました。 <三菱電機 (株) FX シリーズ CPU 直結> ・GP4100シリーズにて通信速度を19200に設定した場合。表示器の起動時に 時刻更新機能を使用すると通信エラーが発生していました。 7-4 WinGP ・LS2065で輝度値を設定した後、WinGPを再起動すると表示色が不正になる ことがありました。 ================================================================================ Copyright (C) 2011 Digital Electronics Corporation. 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