• 2接続機器の互換性を知ろう!
  • 3ソフトウェアの互換性を知ろう!
  • 4置き換え手順を知ろう!
 
制限の比較
GP-PRO/PB3 C-Package と GP-Pro EX のロジックプログラム作成時における制限の違いについてご紹介します。
01 GP-Pro/PB3 と GP-Pro EX の制限比較表

設定仕様の違い
GP-PRO/PB3 C-Package と GP-Pro EX のロジックプログラム作成時における設定仕様の違いについてご紹介します。
01 コンスタントスキャンの設定間隔が 1ms 単位となります
02 コントローラの自動スタート設定はRUNとSTOPのみになります
03 文字列データの格納順序が異なります
04 命令に使用するシンボル変数の型が統一になります

設定変更が必要
GP-PRO/PB3 C-Package から GP-Pro EX へプロジェクトファイルをコンバートする際、ロジックプログラムの設定内容によってはデータの修正作業が必要になる場合があります。ここでは、それらの修正点/注意点についてご紹介します。
01 ラダーモニタ機能がロジックモニタ機能に変わりました
02 ロジックプログラムにエラーがある時はコンバートされません
03 ロジックファイル( *.wll )のコンバートについて
04 GLC100、300 用の DIO ドライバは Flex Network ドライバに代わります
05 Dスクリプトにおける整数変数のビット動作が変わります
06 変数に初期値を設定するときは?
07 未定義アドレスとなる変数のコンバートについて
08 配列要素の制限について
09 ユニワイヤドライバは設定無しの Flex Network ドライバに変換されます
10 I/O設定にて、配列変数の割り付けを行った場合の変換について
11 ドライバの割り付けが存在しないプロジェクトファイルには、空のFLEX NETWORKドライバを割り付けます
12 システム変数 #Screen を用いて画面切替を行っている場合
13 整数配列でビット単位のアクセスをする場合
14 LS、LSS 変数が LS デバイスになります

変数/命令のコンバート
GP-PRO/PB3 C-Package から GP-Pro EX へプロジェクトファイルをコンバートする際、変数/命令の設定によって、内容が変更される場合があります。ここでは、それらの変更内容/注意点についてご紹介します。
01 固定変数モードのデバイス名が固定になります
02 LS、LSS 変数が LS デバイスになります
03 テンポラリ変数が自動生成されます
04 PID 命令のコントロールブロック変数が PID 変数に変わります
05 システム変数の変換一覧表
06 コンバート時の命令変換について
07 PID命令の第2オペランドが整数定数の場合は、コンバート後、GP-Pro EXではエラーとなります
08 プロジェクトで使用している変数"LS"、"LSS"の値が、正しく表示されない場合があります

コメント/ラベル名のコンバート
GP-PRO/PB3 C-Package から GP-Pro EX へプロジェクトファイルをコンバートする際、コメント/ラベル名の設定によって、内容が変更される場合があります。ここでは、それらの変更内容/注意点についてご紹介します。
01 プログラムコメントは"MAIN"プログラムのタイトルとなります
02 1. 行コメントの文字数は128文字までです。それ以上のコメント文字列は破棄されます。
2. 「START」「END」「SUBSTART○○」「SUBEND○○」が存在する行コメントは破棄されます。
3.「行コメントの数×260」の値が14Kを超えた場合、超えたコメント分は破棄されます。
03 1. 変数コメントの文字数は32文字までです。それ以上のコメント文字列は破棄されます。
2. 「変数コメントの数×68」の値が14Kを超えた場合、超えたコメント分は破棄されます。
04 参照変数のコメント(変数名.X[0]や変数配列名[0]など)は破棄されます。
05 ユーザーラベルが固有のラベル名( Label-** )に変わります
06 サブルーチンラベルが固有のラベル名( SUB-** )に変わります
07 他言語のOS上で入力した文字列を含むプロジェクトファイルをコンバートする場合について


 
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